場内指名を取る前の大事なステップ!「フリー席」につくチャンスが増える方法
※この記事を読む前に「場内指名」「フリー席」がわからないという方は先にこの記事をチェックしてくださいね。
場内指名は本指名につながる大事なチャンスです。
そのため、場内指名の取り方やテクニックを磨きたいというキャバ嬢さんは多いです。
場内がとれない(´・ω・`)情けない
— ゆめぴよ🗽 (@Gunomegami222) 2017年12月4日
場内すらとれないけど
やめた方がいいかな— りぉっぴ (@blackcat9191) 2017年4月22日
この記事を見てくれているあなたもその一人なのではないでしょうか?
でも場内指名を取るためにはチャンスが必要。そうです、フリー席につく必要があります。
「場内指名がなかなかとれない」と悩んでいる女の子は、そもそもフリー席になかなかつけてもらえていない事が多いです。
指名ありのお客様につくヘルプ席ばかりが回ってきても自分のお客様を獲得することはできませんよね。
この記事ではフリー席に多くつけてもらう方法についてご紹介いたします。
フリー席とは
指名客のいないお客様の席のことをフリー席といい、この席で接客することができると場内指名がもらえる確率が大幅にアップします。
でもフリー席には必ずつけるという保証はなく、順番を待っていればいつか回ってくるものではありません。
いつどの女の子をつけるかはお店のボーイ(黒服)が決めますが、女の子の成績や評価によって優先順位が決まっています。フリー席につけてお客様が指名客として帰ってくる確率が高い女の子は必然的に優先度が高いです。
逆にお店からの評価が低い女の子はなかなかフリー席につくことができません。
お店からの評価が低くフリー席につけないと、場内指名が取れない→売上や指名などで結果が残せない→評価が下がってさらにフリー席につけない…という負のループになり、稼げないキャバ嬢になってしまいます。
最近の付け回し、確実に場内取る子ばっかり優先して付けるから私と先輩一日に2、3人しかフリーつけられなくてしんどいって話をした・・
— ゆーり@セクキャバ嬢 (@yuuri73918) 2017年12月16日
フリーつけられない→客増えない→病む→うまく接客できなくなる→場内取れない→フリーつけられ(ty
この悪循環な!!!!!!!!!— ゆーり@セクキャバ嬢 (@yuuri73918) 2017年12月16日
では指名客を獲得できた実績がない未経験の女の子や、フリー席になかなか付けてもらえない女の子はどんな方法で優先順位を上げてもらえばいいのでしょうか?
それはずばり「ボーイにやる気をアピールすること」です。
指名をある程度とれているけどやる気のないキャバ嬢に対して、未経験で指名も返ってこないけどやる気があって期待できそうなキャバ嬢だと後者の方が優先度が高くなります。
効果的なアピール方法
意外と評価してくれる人間に対してのアピールって難しいもの。さっそく効果的なアピール方法をみていきましょう。
1.出勤はなるべく多くor固定で
出勤が少ないと頑張りを認めてもらいにくいです。
またあなたの事を気に入ってくれたお客様がいても、出勤数が少ないと会いにこれる日が合わせづらくチャンスを逃してしまいます。
新人さんで「馴れるまでは週1、2回の出勤に抑えたい」という方がいますが、馴れるためには多くシフトに入った方が断然お仕事がやりやすくなります。
どうしても週1、2回の出勤が限界という方は曜日を固定にしてください。
2.わからないことなどなんでも質問をする
お客様の事や接客方法などわからないことは何でも聞いてみましょう。
質問してくるということは意欲があるんだなと判断し、次のチャンスがあればこの子に回してみようと思ってもらえます。
何でもかんでも聞くのは気が引けるという方は、今読んでいるようなコラム記事などを参考にして
「ネットで△△って書いてあったんですけど、〇〇ってことで合ってますか?」
「この×××ってうちのお店でいう□□□っていうことですか?」
と言えばプライベートで予習をしていることもアピールできます。
3.お客様ノートをつける
お客様ノートはお客様の名前などのステータスをメモしておくノートです。
年齢、お仕事、あだな、好きなお酒などの必須項目のほかに、来店頻度や使ってくれるお金に応じてランク分けをしてお客様を管理すれば営業をスムーズにすることができます。
このノートはかなりの大きさになると思うので、お仕事中はポーチに入るメモを持っておき、待機中にささっとメモれるようにしておきましょう。
このメモっている姿をボーイにみられることがポイント(笑)
スマホのメモだと何をしているのかわからないので、アナログですが紙とペンを使いましょう。
4.ボーイにお礼を言う
フリー席に付けてくれた時はあなたを見込んでくれたという事。接客が終わった後にお礼を言いましょう。
「〇〇さんが言っていたとおり△△な方だったので接客がスムーズでした。」など席に着く前にお客様がどんな方か教えてくれたお礼もお忘れなく。
また、場内指名が取れた時は「前に教えてもらった接客を実践してみたら上手くいきました。ありがとうございます!」というと好印象。
実際に教えてもらったことを実行していなくてもかまいません。教えてもらったことを実践してお礼を言ったという態度がアピールできればOKです。
この子は教えたら実践してくれるし育てる見込みがあると思ってもらえるので、フリー席につけてくれるようになります。
指名が取れない、会話が上手くいかないなど接客のことばかり考えがちですが、お店のスタッフ・ボーイは味方につけておくと仕事がしやすいです。
キャバクラでボーイを敵に回しちゃいけない最大の理由は付け回しはボーイの裁量だから。キャストが病みそうな痛客に大切なナンバーをつけられないし人気嬢を指名してても抜いて太そうなフリー席に付けたり。ボーイは味方にしてナンボ
— DJ TAMAKI (@djtamaki1986) 2016年9月28日
逆にスタッフやほかのキャストと仲が悪い女の子は敬遠されやすいので、人間関係は良好に保つが吉です。
5.自分がどんな役割を求められているか理解する
この項目はフリー席に入るようになってからの事なのですが、事前に知っておいてほしいのでここでお話しします。
フリーのお客様には場内指名が入るまで3人の女の子が交代で接客を行います。
その時のお店の状況にも左右されますが、1番目に持ってくる女の子のタイプ、2番目に持ってくる女の子のタイプ、3番目に持ってくる女の子のタイプはどのお店も基本的に共通しています。
1番目の女の子のタイプ
あとに続く女の子がどんな接客をするべきか探りを入れる役割があります。どんなタイプのお客様にも対応できる技術と経験値のある女の子が選ばれます。容姿も高めでどんなお客様にも万人受けする接客ができるとお店から信頼されています。
2番目の女の子のタイプ
1番目の女の子の接客を参考にしてお客様に合うと思われる女の子が選ばれます。
ここは初々しさがウケそうな方だったりすると新人さんでも選ばれるチャンスです。お客様に合いそうな女の子が選ばれているので、次回指名してもらえるかもしれないという事。売上につながるチャンスのあるところです。
3番目の女の子のタイプ
1番目、2番目の女の子でも指名が入らなかったので、キャラクターが面白い、ベテランさんなど今までとは違ったタイプの女の子が選ばれます。延長交渉が上手い女の子も選ばれやすいです。
付け回し、面白かった。私も常に最後に付けられてたけど、うちの場合は
最初が新人→どんどん売れっ子
な順番だったな。だから最初に付けられたら場内取りにくいしムッとしてた笑
— ノネム (@SUZUNEdayon) 2016年5月27日
自分がどんな枠で選ばれているか理解すれば求められている接客ができるので接客上達への近道です。
お店によっていろんなつけ方があると思うので、積極的にボーイに聞いてみるといいでしょう。
まとめ
フリー席に着く回数が増えると接客スキルもアップしますし場内指名や本指名が取れるようになります。するとお店からの評価も上がり、さらにフリー席につける回数が増えます。
上記のフローを保つことで着実に売れるキャバ嬢に近づくことができます。
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今のお店は辞めて新しいお店で仕切り直したいという方のご相談も受け付けています。
上野のクソ店ではフリー卓につく事がほとんど出来なくてひと月で場内2〜3本だったのに、今のお店に移ってからたった4日の出勤でもう3本取れてる…ほんと移って良かった…
— 篠田しょーこ (@mad_chocolat) 2017年11月10日
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