営業メールよりLINE!売れてるキャバ嬢の営業LINE方法

LINEでキャバクラ営業

メールよりも手軽なので、連絡手段はほぼLINE(ライン)だという方が多いですよね。気持ちを簡単に表現することのできるスタンプなど、普通のメッセージにはなかった機能が人気の理由です。少し前まではガラケーを使っている男性もまだまだいましたが、最近では40代~50代の方もスマホを持ち、LINEやSNSを始めたという声をよく聞きます。

それに伴いキャバクラ嬢がお客様にする営業はLINEが優勢。今回の記事ではLINEならではの営業方法やLINE営業をする際の注意点についてご紹介いたします。

営業LINEと営業メールの違い

LINEとメールの違い

メッセージを送るという機能は同じですが、LINEで営業するにあたってどんな点が違うのかまとめてみました。

・LINEでは「既読」がつくので返信率がアップ

LINEはこちらから送ったメッセージが相手に読まれれば「既読」という文字がメッセージの横につくので、相手の状況が分かりやすいですよね。今までは営業メールの返信を後回しにしていたお客様も、既読をつけちゃったからとすぐに返信してくれやくすなります。

LINEではボイスやムービーが気軽に送れる

動画を気軽に送れるLINE

LINEは画像だけでなくボイスや動画も気軽に送ることができます。今までのメール機能だと容量オーバーしてしまったり、いちいち保存してからじゃないとみれなかったりとファイルを見るのにひと手間かかっていました。LINEなら簡単に送れて相手も簡単に見ることができます。
画像ではなく動画やボイスを送ることで距離感が縮まりますし、お仕事のスタイルを撮ることで会いに行こうかなという気持ちを倍増させることができます。

LINEではかわいいスタンプ機能が便利

会話のしめくくりや返事に困ったときなどスタンプで済ませることができちゃいます。「おはよう」「お疲れ様」のあいさつ系やツッコミ系、かまってほしい時に使えるスタンプなど、頻繁に新しいスタンプが配信されています。無料のスタンプも豊富にありますし、中には何に使うかわからないネタ的スタンプも。スタンプを話のネタに会話が膨らむことがあるので侮れません。

お客様とおそろいのちょっとマイナーなスタンプを買って、二人だけしかわからないやりとりをしているというキャバ嬢さんの話も聞きました。特別感を出せていいですね。
また、文章で「大好き」とか「愛してる」といいづらいキャバ嬢さんは、かわいいキャラクターが男性が喜びそうなセリフを言っているスタンプがおすすめ。軽いノリで使えるのでなかなか便利ですよ。

LINEではグループでメッセージのやり取りができる

複数人とまとめてメッセージができるのでグループ同伴の時に便利です。今までは個別にやり取りして日時やお店の場所などを決めていましたが、LINEのグループメッセージで簡単に決めることができるようになりました。

以上、営業するにあたってLINEとメールの違いをまとめてみました。ほかにもパスワード、指紋認証のロック機能やトークを非表示に出来たり、受信したくない相手をブロック出来たりと今までのメールにはなかった機能がLINEには盛りだくさんです。

LINEメッセージ以外での営業方法

メッセージ以外での営業方法その1:タイムライン

LINEにはツイッターのようにコメントをつぶやくことができる機能です。タイムラインも営業に活用できるので方法を見ていきましょう。

1.タイムラインにつぶやく

女の子の中にはお客様用の定型文を作って、顔も思い出せないような方にもメッセージを送っているという方もいるのではないでしょうか?新人のうちは手あたり次第、数打ちゃ当たるということでそんな営業方法でもいいかもしれませんが、ある程度お客様をつかめるようになったら、お客様の差別化を図りましょう。

お店にしっかり来てくれるお客様やお金を使ってくれるお客様はLINEで個別メッセージ。それ以外は個別には送らずタイムラインで近況や今日のドレス、ヘアセット、イベントの告知などをしてしまうんです。理由はお金を使いたがらないお客様はキャバ嬢とのメッセージだけで満足し、キャバ嬢が「お店でしか会えない女の子」という事が頭から抜けているのか、やたらと外でのご飯に誘ってくるからです。お客様とのLINEで1時間も使っちゃった…なんてことを言っている女の子がいますが時間の無駄遣いです。気軽に送れるLINEですが、無駄にやり取りをしないようにしましょう。
【※注意※】プライベートと同じアカウントでLINEを使っている女の子は、タイムラインにつぶやいたことは全員にみられることになってしまうので注意が必要です。公開範囲を決めることができるので設定しておきましょう。

2.タイムラインのつぶやきにコメントする

LINEのタイムラインはツイッターやインスタグラムのように「いいね」やコメントをする事ができます。コメントが来てうれしくない男性はそういないと思うので挑戦してみましょう。ただし、コメントは相手の友人や家族も見ることができるので、内容には気を付けましょう。

メッセージ以外での営業方法その2:ラインゲーム

LINEには無料でできるゲームがあり、友達と点数を競い合ったりすることができます。ディズニーツムツムやLINEバブル、LINEポコポコなど単純だけどついやってしまうゲームが豊富です。攻略方法や点数の競い合い、ゲームをするためのハートのおねだりなど、話題作りに使うことができます。(ただしゲームが出始めた頃はほとんどの人がしていたラインゲームですが、今は少数派になってしまっています。)

LINEをキャバクラの仕事で使うときの注意点

LINEをキャバクラ営業で使うときの注意点

気軽に送れて便利なLINEですが、キャバクラのお仕事を周囲に内緒にしている場合注意が必要です。

LINEをキャバクラの仕事で使うときの注意点その1:プロフィール名

ツイッターやインスタグラムのようにサブアカウントがつくれればいいのですが、LINEは基本的に一つの携帯に一つのアカウントしか作れません。そのため、プライベートと同じアカウントでお客様とのやり取りすることになるので、プロフィール名に注意しないといけません。フルネームでアカウント登録している場合、そのまま営業で使ってしまうと本名がばれてしまいます。といっても源氏名のアカウントにしてしまうと、周りの友達や家族にキャバクラ勤務がばれることに…。あだ名で登録することが無難でしょう。

また、「LINE@(ラインアット)」という、企業用のアカウントが作れるラインサービスがあります。個人でも作成できるのですが、普通のLINEとは仕様が少し異なるので少し使いずらいかも。

LINEをキャバクラの仕事で使うときの注意点その2:誤送信

ボタンを押し込むガラケーに比べて、軽くタッチしただけで送信されてしまうスマホは誤送信の確率がアップ。
ポンポンと気軽にメッセージを送れるので、宛先をしっかり確認しないまま送ってしまうことがあるという女の子も多いのではないでしょうか?複数の人とやり取りをしている場合に起こりやすく、お客様との連絡が多いキャバ嬢さんは特に注意が必要です。お客様同士の誤送信はもちろん、キャバクラの仕事を内緒にしている彼氏や親に送ってしまうという致命的なミスを犯さないようにしましょう。
大事なメッセージ作成中に間違って送信ボタンを押したくない場合は、メモ帳などで文章を完成させてから送ると確実ですよ。

まとめ

スマホが普及して便利になった世の中ですが、注意点も念頭に置きつつ営業LINEを頑張りましょう。気軽に送れる便利さゆえ、メッセージだけで終わってしまう関係にならないようにしましょうね。なんどきも「私と話したいのなら、お店に来てね」というスタンスを心がけましょう。